2018年8月13日 (月)

堀江貴文著『好きなことだけで生きていく。』を読んで

ホリエモンの著作、10月に図書館に予約してお盆前の今借りることができた(笑)

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最近はYouTubeチャンネルとか見ていないけど、『ゼロ』とか他の著作も読んだことあるし、目新しいことはないけれども、

人は潜在意識に流されるというか、結果としてそうなってしまう、できるや成功することをイメージすること、セルフエフィカシーの重要性を再確認した。



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2018年7月31日 (火)

西谷格著 『中国「潜入バイト」日記』を読んで

なかなか面白かったです。

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書き出しの地下鉄内での爆買いツアーの描写に激しく同意。さいきん自分も銀座線を使って通勤のようなことをしているのだが、日本人の楽しくなさそうな感、観光客の人達を邪魔にしているような、

いろいろアノ国の人達の利己的であったりマナーが悪いところとかあるけれど、地下鉄の日本人的なところってホント嫌い。乗ってるだけで気が滅入る。

あっちの人だっていろいろ大変なこと辛いこととかあるだろうけど、常に前向き、人生を楽しんでる気がする。

寿司屋潜入
全体的に若い、年功序列でないから。
日本より内面が「人相」に表れる
職場で公然といちゃつくカップル。そういえば自分も公共の場所でずいぶん見たな。
筆者のように文才がないのが違いであるが。

衛生観念について、戦後の日本と変わらないという人もいるが筆者は同意しない。カンボジアや東南アジアに比べてもひどいというのには私も同意。
自分の住んでるマンションの敷地内でも親や祖父母がすぐ子供にションベンさせるとこに似てる。

反日ドラマ出演の話
そういえば自分も広州に住んでる時、ドラマだか映画だかのオーディションかなんかに行ったことあるな。
地理教材の日本語の声の吹き込みとかのバイトも。
なんでそんなバイトが舞い込んで来るのか今考えると分からないけど、なんか楽しかったな。

パクリテーマパーク
西洋の著作権の考え方には従わんという雰囲気には同意。
その割には外国の製品サービスの国内での商標をさっさと押さえてしまって狡猾な動きはしているのだが。



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2018年7月25日 (水)

『主権なき平和国家』伊勢崎賢治・布施祐仁著

サブタイトル、地位協定の国際比較から見る日本の姿

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なんとなくモヤっと意識の中にはあったものの、「全土基地方式」について条文を読むと、そりゃロシアと平和条約なんか結べるわけもないし、二島が返って来るなんて絶対ない。

こないだの軍属問題も、NATO方式のように軍人そのものと通信とか不可分の業務をしているコントラクターくらいまでに限定しないと。


「自衛隊」なので軍法会議がなくPKOの任地で不都合があるのはそーかなーとは思っていたのですが、沖縄で兵士の公務中になんかあって日本に裁判権がないのは、ゆるいにしても軍の規律に基づいて軍法会議で裁いてくれるんでしょというのがあるので渋々納得という感じなのだけれど、自衛隊のヘリとかが故意を持ってどっかに落ちたりなにか現地住民を傷つけることがあっても裁く仕組みが全くないというのは問題。まさか日本に持ってきて業務上過失致死というわけにもいかないし。南スーダン問題とかどうも議論のポイントがずれてた気がする。


「地位協定問題」=「沖縄問題」とメディアを通じて政府に思い込まされていた。沖縄以外で左右を超えたムーブメントが起きなかった。

思いやり予算が年々拡大しているのはなんとなく知っていたが、電気代まで我が国が持っていたとは。


なるほどと思ったところ、p253から引用すると

「アメリカの仮想敵国の真正面に位置する日本。加えて、アメリカ本土から最も離れたところで、その仮想敵国の進出を抑える防波堤となる「緩衝国家」日本。この日本を支配するにおいて、国内で「最も差別された地域」沖縄に、あえて駐留を集中させ、駐留が起因となる反米感情が、常にその地域に限定された「民族自決運動」になるように、その緩衝国家本土の「反米国民運動」に発展させない。これが誰かのグランドデザインだったら、あっぱれとしか言いようがない。」

半主権国家の現実もそうだけれど、愚民化政策もここまで成功するとすごいな。


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2018年7月24日 (火)

『さよなら紛争』伊勢崎賢治著を読んで

武装解除人が見た世界の現実、というサブタイトルで、14歳の世渡り術というシリーズの一部みたいです。

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読もうと思ったきっかけは、いつものようにらじるらじるで朝、NHK第一放送を聞いていたらゲスト出演されていたからでして、その場で図書館の蔵書検索しました。

NHKのすっぴん出演時にお話されていた、伊勢崎さんの生い立ちやインドで運動を起こして国外退去になり、その後シエラレオネ、東チモール、アフガニスタン等で紛争屋を極められ、大学教授に到るまでの経緯も書かれています。


シエラレオネ内戦の終着点が、RUFの議長に副大統領の地位を与えダイヤモンドの利権も与えるという、平和を実現するために正義とは真逆のことだったのを思い出させてくれました。そういえばクリントン政権の時、牧師を派遣してましたし。

ルワンダ大虐殺についても言及。

正義や理想・理念だけでは上手くいかないのは承知だが、現在の米大統領や他の国で起こっている難民排除やポピュリズム政治の始まりというか端緒がシエラレオネでのディールにあったのではないかと後から考えると思ってしまう。


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2018年6月12日 (火)

『サブスリー漫画家 激走 山へ! 』みやすのんき著を読んで

実業之日本社からの第三弾。

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目次の項目の細かさ、具体性から誠実さを感じました。

富士山登山レースはそのチャレンジングなところと、完走率の低さから一度調べたことがあるのですが、やっぱりいいですね。主催者枠の招待選手であっても達成感はひとしおだと思います。あ、ワタクシ富士山自体には登ったことがありません。

秋のハセツネのレースって午後スタートして夜メインで走るんですね。知りませんでした。読んでいて夜のレースの大変さを追体験できるような感じでした。そのへんを楽しい、やってみたいと思えるようになったらまた読み返してみようかと。


最後のつくばでのサブ3挑戦、やはり山を目標に据えた練習で山のための筋肉はついても、ロードのスピードが落ちていたようで。夏の間、山のための練習をしている時でも、週に一回でもスピード練習をいれておけば良かったと書かれています。それでも最後の数週間、これまでのサブスリーのご経験で取り戻しているようにも見えましたが、最後は読んでいてハラハラしました。


最初の方の山を登る技術については、3月に初めて大山にトレラン行った時に感じたことや、自分に下りの技術が無い点について合点がいくところも多かったですが、もう2、3回山練に行ってみて疑問に思う事があったら読み返してみようかなと、これも思います。


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2018年6月10日 (日)

『食いつめものブルース』山田泰司著を読んで

著者の山田泰司さんの日経BPサイトでの連載は、2、3年前にサイトがスマホ・タブレット重視のレイアウトになってからちょっと読む機会が減ってますが、それでもたまに読んでました。

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プロローグの文章のリズムがいい。

山田さんの人柄が行間に。

世の中白黒つけられないことが多すぎる。

ペットボトルの値段が下がってきたのは2014年だったのか、いまの「資源ごみ」輸入禁止のお達しを考えると。


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2018年6月 9日 (土)

『マラソンランナーへの道-賢く走るための理論と実践-』鍋倉賢治著を読んで

筑波大学の鍋倉先生の本

Jognoteでの連載コラムをまとめた本だそうです。ですから、コラムを読んでた人や2007年の著作『1時間走れればフルマラソンは完走できる』を読んだ人は買わなくてもいいかなあという感じです。


NHKの「ランスマ」でも取り上げられた「ガチユル走」ですが、

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こちらにあるように、

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要は低筋グリコーゲン状態を作り出し脂肪燃焼能力を上げマラソン後半の状況をシミュレートしたいわけで、

起床後糖質を摂らずに朝ランしたり、さらに前日は低糖質食で寝てスリープローしたり、前日ハードな練習でグリコーゲンを使い切った翌日にback-to-backで練習入れたり、インターバルでも糖を使い切ってミトコンドリア能力を向上させたり、

そういうことを分かっている人はトレーニングに割ける時間や時間帯の制限によって、やれることをやればいいということ。

ただ、初心者の段階に戻れるとしたら、ダラダラ1時間走るよりはその途中で1~2km頑張って走っていたらもっと効果的だったかなあと思ったりもします。


あとメモを取ったところは、

最高心拍について220マイナス年齢ではなく、
経験からだと 220-(年齢*0.8)とした方が現実と合うそうです。納得。

1~2kmの全力疾走後だいたい最高心拍数に上がりきるそうです。確かにそれより短い距離だと上がりきらないし、それより長い距離を走ると思うと必然的にペースを抑えますし。納得。


マラソン完走タイムを予測する方法で、Sub3なら、12分走なら3200〜3400m、5kなら36分、ハーフ1:25とかいう指標があるので、

目標タイムを掲げたら、それに必要なそれぞれの距離の指標で練習してみるというものいいかもしれない。


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2018年6月 8日 (金)

『ランニング・サイエンス 「走る」を科学する』河出書房を読んで

大判で立派な本、3,200円するらしい。

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まずはランニングエコノミーから

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脂肪や体重云々が第一だが、前脚のひざの伸びを第二点に挙げているところが納得。よく女性モデルが颯爽と走ってる風の写真にあるフォーム。ブレーキ成分になると。


Jake Robertsonの写真のように、前脚の曲げた膝をぐっと引きつけ足と地面との相対速度の差を減らすようでないと

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(Instagram jake_robertson_htbzより)

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2018年5月26日 (土)

『幸福の条件 アドラーとギリシア哲学』を読んで

アドラー心理学の岸見先生の本です。だいぶ前に Kindleにダウンロードして読んでいなかったのですが、バスで移動中に読みました。


=== 以下メモ書き ===

原因論と目的論、の部分を読みながら、

なぜ?と聞くとき、(1)どうしても相手をしているように聞こえてしまう、(2)なにかデカルト的に過去に原因があって現在の結果があるような聞き方をしたり受け方をしてしまう、(3)他人に対して本当はこの先実現したい何かがあってその行動に出たのではないかという見方をしたり、自分を振り返って何がしたかったのか振り返って受け答えをするようにしなければいけない、と思い返した。


「尊敬」について

人に対して尊敬できないなどと言うなどとは、自分こそクソである。まず自分から始めよ。

「死別でなくても愛し合った人と別れなければならないことはあるだろう。[中略] 後悔しなくてすむように、日々、この人と共に生き、仲良く暮らしていこうと不断に起想していくことを「尊敬」という感じ」


柳田邦夫、2.5人称という考え方を提唱。ちょっと客観的な自分から相手を眺める。

花の名前を図鑑で調べる看護婦さんの話、患者さんと少しでも共通の話題を持つようにと、が心に残った。

その人の言葉の中に「良い意図」を見いだす。必ずあるはず。

NHKで久米宏さんのインタビューの再放送聴いてたら、やはり自分以外は分かることはない、自分を面白がらせる。


「愛の個別性」について

仕事だと所詮人は置き換えることができる、その人でないとできない仕事など一握り。
そこで恋愛関係に個別性、その人でないといけないということを求める、逆に裏切られた時の喪失感。


まず個別性が先


充実した恋愛関係にある人は、この恋は続くのだろうかというようなことはいささかも考えない。[中略] よき生を送れないから意味を求めているといっていいくらいである。



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2018年5月23日 (水)

映画『紙の月』を観て

アマゾンプライムでだいぶ前にダウンロードしてたんですが、名古屋から電車乗って帰る時ヒマなので見ました。

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角田光代さんの原作とかこの映画の存在を知らなかったのですが、夏目雅子さんの『魚群の群れ』を2回目見たときにオススメに並んでいたからかも、たぶん。


宮沢りえの演技良かった。小林聡美も、昔の相米監督の映画、なんだっけ、自分が高校生かなんかのときはそんなに好きでもなかったけど、イイ味出してる。

人間の弱いところ、陥りがちなところ、もしかしたら本性を描き出しているのかもしれない。

だいぶ前にアマゾンプライムからダウンロードして見ていなかったのだけれど、宮沢りえが若い燕を囲うといったトコロが主題ではなくてよかった。

角田さんの原作がそうなのか、90年代の設定だけど、80年代の伊藤素子三和銀行事件の背景にあるものも、こういうものだったかもしれないし、そうでないかもしれないと考えさせられたところが良かった。

終盤の展開も予想していなくて、でもエンディングは良かった。

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