2019年5月12日 (日)

『だいじょうぶ3組』乙武洋匡(著)を読んで

ホリエモンチャンネルに乙武さんが出ていた回で堀江さん勧めてたんで。


読後 Amazonのレビューを見たら、まあ事件の後なのでクソミソに批判されてましたが、私自身は面白かったです。というか結構ウルっときてしまいました。このへんの動画見てると面白いというか、乙武さん言っていること全然マトモなんだけど、世の中は捉え方が違うんだなと。


もちろん小説なのでフィクションの部分もあるし、

心理学やコーチングの枠組みを下敷きにしているのもよくわかる。

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2019年5月11日 (土)

『偽りのサイクル』を読んで

図書館のスポーツのコーナーにあったので手に取ってみたのですが、面白かったです。

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皮肉にも、いまはアップデートされていないLive Strong氏のブログに影響されて、『京五輪もヤバい!? ドーピング毒本』 (洋泉社MOOK)なる本を読んだのですが、

こちらのランス本の方が EPO注射の描写や、テストステロンをオリーブオイルと混ぜて舌にのせたり、自己血輸血で命を落としそうになったり、描写がリアルで状況が目に浮かびます。栗村さんが中継で機会があるたびに残念なドーピング時代について話していたが、どう残念なのかこれを読んでわかったような気がします。


フェスティナ事件もびっくらポンのモトローラ、USポスタル、ディスカバリーチャンネル時代を通じた高度に組織的なドーピング、ランスの「リーダーシップ」

自転車競技の、エースとアシストでチームを構成すること、チーム間での人材の横移動が狭い業界で行われること、などなど個人がいくら崇高な理想を持っていてもいとも簡単にダークサイドに堕ちてしまうのだなと。

あと、本書の前後でランスのアシスト陣がすべて告白したが、他のバッソなどが捕まって優勝が剥奪されても、繰り上がった選手もクリーンなのかと言われるとこれまたグレーなすっきりしないところもある。

ランスと表向きの「コーチ」であるクリス・カーマイケル共著の『ミラクルトレーニング―七週間完璧プログラム』も読んでて、2002年の本なんだけどもう初めからズブズブだったんだなと。


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2019年5月 7日 (火)

『恋するソマリア』高野秀行著を読んで

前作『謎の独立国家 ソマリランド』で枠組みというかは読んでいたから、読んでてすーっと溶け込めた。氏族の名前を全部覚えていたわけではないが。

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最初の中古車の話面白い。書き出しからして、行間に高野さんのソマリアへの愛を感じる。


本の中で触れられている調布のビーフォワードと言う会社のウェブサイトを見てみたのだが、ソマリランドが国として扱われてちょっと嬉しかった気がする。
モー・ファラーはソマリ人だったとは、筆者の盟友と同じ氏族だとか。
やっつぱり戦闘に巻き込まれたか。
それでも南に行ったことによって農村の生活を見ることができた。
モガディシュの敏腕女支局長ハムディがいなくなって高野さんもモガディシオ、というか南ソマリアのほうに行くことがもうなくなっちゃうのかな。

のちの『アジア新聞屋台村』にもあるが、権力や財を成した氏族の子女が「モラトリアム」としてカラダを張ったジャーナリズムの仕事に一時期没頭していたのかもしれない。

ソマリランドにも厳格なイスラム教の勢力が影響を与えていると高野氏は言っていた。「民主制」の下では宗教に基づく政党は強いし厳しい戒律に基づく一派は湾岸諸国からおカネを引っ張ってこれるから、「リベラル」な考えを少しでも持つ世俗的な人たちが追いやられソマリランドもいつまでも地球上の奇跡であり続けることができないのかとも思った。

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『アジア新聞屋台村 』高野秀行著を読んで

とても面白い、最近高野氏の本を続けて読んでいたので何か繰り返しのようなことにならないかちょっと心配したのですが。

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タイの女の子とか結構お金持ちの子女が高田馬場周辺の安いアパートに楽しみながら住んでお金にもならない編集の仕事をしている点について、一種のモラトリアムであるという解釈は納得がいった。帰国すれば彼女達はお金持ちに囲まれ其れ相応の行動が求められ好きなことをしていればいいというわけでもないので、日本にいる間は貧乏ごっこを楽しむことができるのであろう。


11年目くらい?、台湾の新聞の記事を手抜きしてしまった話とか、あるあるで切ない。”屋台サラリーマン”になってしまったと。

姫ことジャッキー劉社長のインタビューでちょっと盛り返したまでは良かったが、給料遅配というか停止とは。副業で保険をかけている他の編集者とかたくましすぎる。

給料が再び払われまた編集者が必要だと社長に言われ、最後、高野さんがエイジアンを卒業する行もそうだよなーと思わせる。

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2019年4月22日 (月)

『自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方』を読んで

時間がないわけではありませんが、なんか読んでみました。

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ツイッターとかフォローして、たまにリンク張られているブログを読んだりするんで特に目新しいことはありませんでした。


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2019年4月21日 (日)

『多動力』堀江貴文著を読んで

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Youtubeでホリエモンチャンネル見てる人とか読まなくてもいいかも。

ご本人が言っているように過去の発言や著作のコピペに過ぎない、鮨の本の方が言いたいことを書いたと言っていたし。

ということで、寿司の本との対比でこの本のことを言っていたので、なんとなく借りてみました。


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『堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か? 』を読んで

Youtubeのホリエモンチャンネルを見ていて、乙武さんが出ている回だかなんだかで本書について触れていたので。

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一時期本件について炎上していたことがあったと思いますが、

それぞれの寿司屋の話を読んでみて、やはり重要なのは、

 ネタ、接客

以上。に尽きる。

ネタには技術を含むけど、やはり先輩職人の馬券買いに行かされたり、先輩の包丁を研ぐのは客に美味しい鮨を提供し全体として良い経験をして帰ってもらうと言った観点からだと、そんなもんは修行でもないし合目的だとは言いにくい。カウンター越しでの接客についても、ホント愛想悪い(べつに喋って欲しいわけではない)板さんとかいるからなー。

お決まりで二万五千円とか三万円とか、外国で食べるのに比べて安すぎるし、鮨屋を始めるなら銀行も融資をするっていうのも納得が行く。

本書を読んでいて、2、3軒行きたいなーと思ったのであぶく銭が入ったら行ってみたい。


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2019年4月20日 (土)

『ウルトラマラソン必勝バイブル』

蔵書を検索したら引っかかったんでとりあえず借りてみました。

元ウルトラマラソン100km世界記録ホルダーの砂田貴裕氏監修とあります。

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総花的で読まなくてもいいかなあという感想。


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『未来国家ブータン』高野秀行著を読んで

またまた高野秀行さんの本。

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ブータン人が幸福を感じるのは情報を外部から遮断して比較できないようにしていることの他に(インターネットの普及でこれも微妙だが)

チベット仏教由来の生物を慈しむ精神から来ているのではないか

翻って動物の屠殺に関わる人たちが差別されるのも同じこと。「毒人間」という表現で出てきた。


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2019年4月11日 (木)

『イスラム飲酒紀行』高野秀行著を読んで

ドーハの空港での話、ノンアルコールビールがビールに見えてしまうという行、
初めてマレーシアで行ってバーガーショップでケイグがあるのを見て、ビールが飲めるのかと勘違いしたことを思い出す。

パキスタンでは医師の診断書で酒が飲めるとは!

スーフィー(ダルビーシュ)の大学生が密造酒とは!

と思って読み進めると、P188のマレーシア編にルートビアを黒ビールと勘違いした同じ話が。(笑)


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