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2017年12月19日 (火)

『覚醒せよ、わが身体。』八田益之・田中研之輔 ハーベスト社を読んで

八田さんのサイトはときどき拝見していたのですが、頭の良い方が書いた本なので、修士論文を下敷きにしていても日本語として読みやすい。

なぜトライアスロン?的な考察についてのインタビューや記述は思い当たるところがいろいろあるし、大会に際して準備をしていくところとか、そうだよなーというところがある。

高強度のポイント練習が重要でLSDはつなぎというのは他でも言われているのですが、どうしてもヌルイ練習をしてしまう自分に反省。

いちばんのTAKE AWAYは、自分の身体感覚を信用してそれに従うというところかなあ。

P118の
「(1) ウォーミングアップとは離陸への助走
飛び立とうとする揚力を感じればトレーニング続行
助走中に揚力を感じなければトレーニング中止
(2) 舞い上がる力を感じながら心拍数を上げていく、中量距離の練習ならそのまま100~150分間ほど
(3) 心拍150以上には自然に上がるのは構わない、意識して上げようとしない。
(4) 力を使い尽くしては「安全な着陸」ができないので、ゆとりを残して終了
(5) トレーニング終了後は30分以内に糖質と少量のタンパク質を食べる」


宮澤さんの本でもスピードが自然と乗ってくるのを待てと書いてありましたが、上の飛行機のたとえと通じるところもあるなと思いました。


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コメント

ポイント練習が苦手な(=できてない or やりすぎる)市民アスリートさんは結構多いきがします。パフォーマンスを決めるのはここの質なので、この「離陸」のメタファーが参考になれば嬉しいです。

投稿: 八田さん | 2017年12月22日 (金) 17時20分

八田さん!ご本人にコメント頂き恐縮です!本日宮古島にも当選しましたので、質の高いトレーニングを重ねられるよう頑張ります。

投稿: 管理人 | 2017年12月22日 (金) 17時45分

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