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2017年7月14日 (金)

『情報強者』伊藤洋一 新潮新書を読んで

図書館に行ったら、禁帯出・館内での閲覧のみの書架に並んでいたので、何の気無しに手に取ってみました。

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ラジオ日経でやっている伊藤洋一氏の Round Up World Now! はポッドキャストでかれこれ数年聞いているので、氏の情報収集方法(夜中に起きたり)、入力方法(iPhone、音声入力を活用)、編集出力方法(ブログ、FB等で発信)については知っているつもりでした。

が、主たる内容としては、如何にダブった情報や必要のない情報から自分を守り、思考のループを考え出すかというものかと思います。

氏の言葉だと「思い切って捨てること」「ループ(思考の輪)をつくること」が原則だと言っています。

また言葉を変えて、

同じような情報は頭に何回入れても仕方がない。
同じような情報は捨てなければならない”とも。

確かに自分自身を振り返ってみると、Twitter でNHKニュースのツイート見て、お昼に同じことをラジオで聞いて、ともすると夜7時のニュースで同じ内容を聞いたりすることもあります。

またYahoo!ニュースを定期的に見る習慣はありませんが、そこに選ばれているニュース項目は必ずしも自分の興味に沿ったものではないのに、それで時間や自分の脳力を浪費してしまっているかもしれません。

以前に『ぼくたちに、もうモノは必要ない』佐々木典士を読んだと書いたんですが、これとつながるところで、モノ(情報)を捨てることによって原始時代からたいした進化をしていない脳のCPUパワーを解放することにつながると思います。


朝8時からのBS1の各国からのニュースの有用性(翻って日本のニュースの閉鎖性)については、そう思いますし、テレビがある時は見たりするのですが、いかんせんテレビに無縁な生活、NHKオンデマンドでたまに見るくらいだと、著作権の関係で海外のニュースは見られないので、痛し痒しと言ったところです。
  Bloomberg TV とか気が向く時は毎日見たりしてるのですが、見ないと見ないし、BBCとかABCは見る習慣になっていないので、私としては要改善なところです。(Hola VPN Chrome Plug-in を入れてBBCを見ようと思いましたが、無料会員だとP2Pで自分の帯域を差し出すことになりなんとなく気持ち悪く、このへんをお試し中、CBSは普通に見られる)

また、人は「快楽情報」にしがみつきがち、というのも耳の痛い話です。気に入らないからと言ってA新聞の記事を読まなかったり、自分のタイムラインに流れてくるニュースだけ見たり、お気に入りのニュースサイトだけ見たり、というのは反対意見を少なくとも知っておくと言った観点からいけません。

軽くページをめくるだけのつもりでしたが、1時間くらいで読んだ中では自分なりの気づきもあって良かったです。


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