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2015年5月14日 (木)

なんかつながってる

意味を成すような文章を書く自信がないのですが。

最近香港フリーク必読の『転がる香港に苔は生えない』の著者星野博美さんの『コンニャク屋漂流記』をたまたまブックオフで見つけ購入。途中まで読んだところです。お話自体は、著者の祖先が外房の漁師の家に育った祖父が五反田近辺に出て来る話、そのまた祖先がメキシコのドン・ロドリゴが日本に漂流した時代に紀州から出てきたりと多岐に渡っているのですが。いつもの星野さんのユーモアにあふれた語り口が面白いですし、偶然の積み重ねが本当に奇遇すぎます。


その前には、陳舜臣さんの『孫文』(上)(下)を読んだところです。

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孫文と日本人友人と交わす友情についてはたびたび書かれるのですが、その中でも恵州で倒れた山田良政を弔う孫文自ら撰文した石碑が全生庵にあったり、

前述の『コンニャク屋漂流記』なんか(なんかと言うのも失礼ですが)前に読んだ『孫文』には全く共通点がないと思われたら、星野さんの祖母方の方が当時孫文を援助していた日本人の別荘を管理していたりして、孫文もその時外房に来ていたかもしれない、などという行を発見してしまったりして、思わぬところで読書体験が繋がったりしてしまいました。


そういえば、孫文の二番目の奥さんの宋慶齢

上海の孫文記念館も行ったことあるし、広州に住んでいる時は中文の伝記を読んで、もちろん中山紀念堂行ってるし。

そういえば、この間ペナン島の孫文ゆかりの建物もたまたま通りかかったっけ。

ということで、香港の孫中山紀念館 行きました。

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銅像

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記念館に行って当時のいろいろな写真を見て、また陳舜臣さんの小説に戻ったりして、有意義な読書体験になったような気がします。あと帰り道、孫文ゆかりの散策路を


このような看板を見ながら歩いていると

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思いがけなく、PMQという以前の香港警察の妻帯者の寮をシャレオツに改築したビルがあり、


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なかなか楽しめました。


で、最初の方に話は戻りまして、谷中全生庵の石碑

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西日の関係で何が書いてあるかわかりませんが...

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