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2014年6月23日 (月)

結局この週末

まえアッチに住んでいる時にトラック野郎シリーズを iTunes Storeで全部見た記事を書いた。

トレーニングに行けば良いのに、週末に引き蘢って再度何作か見た。


第四作 天下御免

マドンナは由美かおる。二本立てのもう一本は「河内のおっさんの唄 よう来たのワレ」
小学生ながら河内のおっさんの唄を見たのを明確に覚えているので、映画館に見に行ったは第4作が最初だと思われる。


お遍路さん

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でもマドンナに出会うのは必ずトイレ。時代的に便所と言った方が良いか。第一作から踏襲。

これを小学生の時に見ているので、潜在意識からか、大人になってからたまにお遍路に行きたく感じるのだろうか。

桃さんのトラックにお遍路さんの図柄を書いているシーンはちょっとグッとくる

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鳳啓介が桃さんのラブレターを間違って松原智恵子に渡してしまうところは、第一作のカーネーション(桃さん的にははまなす)を渡す相手を間違えてしまうところから踏襲。


第五作 度胸一番星

マドンナは片平なぎさ。これも二本立ての実写「サーキットの狼」を超明確に覚えているので、劇場で見た。

前回見たときは、トラック野郎シリーズで唯一、桃さんとマドンナの想いが通じてたのに、マドンナが鉄砲水で死んでしまうという悲しい結末。

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今回あらたに気づいたのは、室生犀星の超有名な
  ふるさとは遠きにありて思ふもの
    そして悲しくうたふもの

の詞、室生犀星が私生児だったことと、マドンナ片平なぎさが捨て子だったことをかけていること、桃さんとマドンナと分教場の小学生が犀星の故郷金沢兼六園(実際のロケ地は清澄庭園)を訪ねていること、

松尾芭蕉の句
 荒海や 佐渡に横たふ 天の河

からの昔佐渡に流された人達の悲しみと、佐渡であるか分からない砂金を掬っているおじいちゃんが重なり、効果が倍増。

小学生の時は、ジョーズ(千葉真一)の彼女のジャリパン(夏樹陽子)が妙に色っぽい、ということだけ記憶に残っていたが、歳を取れば取ったで見方が変わるものだ。


第六作 男一匹桃次郎

マドンナは夏目雅子。すでにそれだけで悲しすぎる。
二本立てはこち亀実写版。

改めて見てみて、唐津に旅行に行きたくなった。

唐津くんちも良いけど、もちすすり大会見たい!

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小学生の時は、詩の意味なんかちっとも分かっていなかったみたい。

桃さんが詩を読むシーンは結構好きだな

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幕末の詩で故郷の薩摩藩を思うものだと思うのだけれど、恋愛のコンテクストで語られることが多いのか。

  我が胸の 燃ゆる思いにくらぶれば 煙はうすし 桜島山

週末徳之島行くので、鹿児島で一泊するから煙吹いているとこ見たいな。


そして、寅さんと同じように、マドンナと元の彼氏は結ばれ、桃さんは走り去る。

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嗚呼。


第七作 突撃一番星

マドンナは原田美枝子で答志島でイルカのトレーナー。ちょっと電波系。桃さんの恋敵の設定が昭和の御木本幸吉役、川谷卓三でちょっと盛り上がりに欠ける。樹木希林の役どころも面白いのだけれど、これまでの作品と趣が異なる。

ジョナサン(キンキン)とストリッパーのマリーちゃんの出会い、別れ、というか、ジョナサンを春川ますみとトラック野郎仲間の元へ返すマリーちゃんがいじらしい。

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[第一作から三作までの感想はこちら]


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