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2012年7月 7日 (土)

もし湯治場の放蕩者がドラッカーの『マネジメント』を読んだら

じつは恥ずかしながらこれまで『もしドラ』と読んでいなかった。


湯治場の部屋でたまたまテレビのクイズ番組を見ていたら、『もしドラ』の正式名称を答えよ、みたいな問題があって、そういえば書店で手に取ったことあったけど読んでないよなーと思った。(ちなみに正解は『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』)

花巻市内に出かけたときにレンタルDVD兼本屋で平積みにされているのを発見。まだ売れているのであろう。これもご縁だと思い購入。


読み始めると、温泉の蒸気に含まれているラドンかなにかの影響か最初の方で涙腺が緩くなってしまった。ドラッガー本を出している上田惇生氏の NHK出版の本を見て、氏も『もしドラ』のゲラを読んでいる時に泣いてしまったと書いてあるので、まんざら自分だけが例外ではなかろう。(と正当化)


主人公の親友が死んでしまうのはそれは悲しいけど、ストーリーとドラッガーの引用を経て組織の中での自分を思い出しちゃうからなんだろうなー。

個人的には、マネージャーの資質が問われているところでギクッとし、マネージャーは専門家の翻訳者みたいな行で禿同してしまったな。泣かせどころは他にもいろいろあるのだけれど。


と、ここまで書いて、amazon の書評を見てみた。酷評でないの!?

リンクはココ


著者の岩崎夏海氏は秋元康氏に師事していて AKB云々と言うことは知識としては知っていたけど、その成功を妬んでというわけではないにせよ、かなりの酷評。

彼らの軸足としては、小説として×、ドラッカー紹介の本として×、という理由付けなのかなー。そりゃまぁ、小説を読みたい人は他の本を読めば良いし、ドラッカー研究する人は原著を当たれば良いわけだし。気楽な読み物として結構いいと思うんだけどなー。


まあ俗な人間なんでしょうね > わたし


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