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2010年8月 5日 (木)

教科書のような出来事

日々教科書の内容が面白くないだの説教臭いだの言っているのだが、今日ホントに教科書の内容のような出来事があった。

明日試験なので午後一応勉強していて、気分転換に目の前の超市に行こうと楼下に降りたら、知っている日本人の人にでくわした。世間話もしないうちに、慌てた白人から声をかけられ、英語はしゃべるか、タクシーに忘れ物をした、助けてくれとのこと。

レシートはあるかと聞いたら、財布から出してきて、それをもとに別の人がタクシー会社に電話をかけた。どうもその番号は違うと言われたらしく、留学生楼のカウンターの服務員に助けを求めるがどうも埒があかない。

最近図々しくなってきた私がそこらへんを歩いている地元の人を捕まえお願いして、レシートを見ながらタクシー会社に電話してもらった。

(我々は地元の人だと思われて白人に声をかけられたのだけど、日本人で中国のタクシーの状況が分からないから助けてくれない?この番号に電話したんだけど、違うって言われて困っている云々、を説明したと思う。三月に来た時は全くしゃべれなかったのに比べれば、話す度胸だけはついたか??)

で、ヘルプを得てこれでなんとかと思っていたら、なんとその白人が渡してくれたレシートは7月の日付のものであって、先ほど降りたばかりのヤツは見当たらない、当然車両番号が分からない、困ったなぁ、タクシーの番号が分からないとさすがにどうしようもないねぇ、と白人さんたちには伝えて、お別れした。

が、しかしその後、我々日本人はロビーでお話好きのこっちのオバさんに捕まって、20分くらい話をしていたら、さっきの白人グループが帰ってきて、タクシーに置き忘れた荷物は、なんと校門の守衛に届けられていた、とのことだった。むむ、こんなこともあるのね。


これは第三冊だけど

Img_0298


漢語教程第二冊(下)の 103ページに似たような話があって(って、だれも確認しないですよね)、置き忘れた荷物をタクシーの運転手さんが届けてくれるお話だった。他にも留学生が忘れ物をしてタクシーの運転手が届けてくれた、お礼を受け取ってくれないので、一緒に写真を撮った、などという課文があったと思う。

で、先ほどの実際の忘れ物の話と教科書の話を話好きのオバさんにしたら、そんなの当然よ、と言っていた。白人さんのお国ではタクシー自ら忘れ物を届けてくれるなんて絶対ない、とビックリするやら感動してた。

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